兵庫県たつの市(旧龍野エリア)は、揖保乃糸で知られる揖保川龍野うすくち醤油の醸造文化が根付く城下町です。
姫路駅から本龍野まで電車で20分ほどで、龍野の街並みまでは本竜野駅から徒歩10分ほどで到着します。

派手な観光地ではありませんが川と城、そして、発酵の香りが残る街並みが静かに心に残る場所でもあります。

揖保川は、手延べそうめん揖保乃糸の名前の由来としても知られ、地域の暮らしと深く結びついてきました。
龍野城聚遠亭からは城下町を見渡すことができ、晴れた日には瀬戸内海方面まで望めるとも言われています。
また、わずか10円で入館できるうすくち龍野醤油資料館では、うすくち醤油の歴史や製造工程を学ぶことができます。

この記事では、龍野観光の見どころを実体験をもとに紹介します。

揖保川と揖保乃糸のふるさと

龍野観光でまず印象に残るのが揖保川です。
揖保川は全国的にも有名な手延べそうめん「揖保乃糸」の名の由来となった川で、地域の食文化を支えてきました。

川沿いには防波堤として畳を差し込む構造が見られ、昔ながらの治水の工夫が感じられます。
自然と人の知恵が共存してきた歴史を垣間見ることができます。

龍野は、うすくち醤油や手延べそうめんなど発酵と食の文化が色濃く残る土地です。
揖保川は、そうした特産品を育んできた大切な存在です。

そうめん処 霞亭

そうめん揖保乃糸が名産と知ったら現地で食べたい。
そんな思いを叶えてくれるのが「そうめん処 霞亭」
あっさりとしつつ、揖保乃糸のツルツルとした喉越し。

頂いたのは名物にもなっている「霞亭にゅう麺」
そうめん、やっぱり揖保乃糸♪
そう呟いてしまう一品でした。

聚遠亭(しゅうえんてい)で城下町を一望

龍野城の西側に位置する聚遠亭は、城下町を見渡せる展望スポットです。
天気の良い日には淡路島や瀬戸内の島々まで望めると言われています。

訪れた日はあいにくの曇り空で遠景までは見えませんでしたが、園内は静けさに包まれていました。

ところどころに設置されたベンチに腰掛けると、城下町の落ち着いた空気をゆっくりと味わうことができます。

観光地の喧騒とは無縁の穏やかな時間が流れていました。

龍野城の歴史と城門の風格

龍野城は立派な城門が印象的で、城下町の中心としての威厳を感じさせます。

規模は姫路城のような大城郭ではありませんが、その分、ゆったりと見学できるのが魅力です。
城門をくぐると、歴史ある町並みと山々が調和した風景が広がります。
自撮りばかりで龍野城単体で写真撮れてないのでたつの市観光協会公式サイトを参照ください…

たつの市観光協会公式サイトhttps://tatsuno-tourism.jp/photo-spot/%E9%BE%8D%E9%87%8E%E5%9F%8E%EF%BC%88%E9%BE%8D%E9%87%8E%E5%9F%8E%E5%91%A8%E8%BE%BA%EF%BC%89/

うすくち龍野醤油資料館で学ぶ醤油の歴史

龍野といえば、うすくち醤油の産地としても有名です。
その歴史を学べるのがうすくち龍野醤油資料館です。

入館料はわずか10円
館内では醤油の製造工程や道具、実際に使用されていた大きな木桶などが展示されています。
発酵の文化がどのように受け継がれてきたのか、視覚的に理解できる内容です。

「クラテラスたつの」で味わうスイーツ

大正ロマン館の隣にあるクラテラスたつのはカフェと物販が融合したスポットです。
龍野の特産品である醤油や地元で有名な革製品などを購入できます。

カフェスペースでは地元食材を使ったメニューが楽しめます。
ランチには龍野の発酵技術を生かした発酵食を中心としたランチも展開されていました。
今回は醤油と甘酒のジェラートを注文。

ほんのりとした塩味と発酵の甘みが絶妙に調和し、ここでしか味わえない一品でした。

コーヒーとともにゆっくりと過ごす時間は、龍野の旅を締めくくるのにふさわしいひとときでした。

まとめ

龍野観光は派手さはないものの、揖保川や龍野城、うすくち醤油の文化など、土地に根付いた歴史と食を体感できる旅です。

揖保乃糸のふるさとを歩き、醤油の歴史を学び、発酵スイーツを味わう。
そんな静かな体験が、心にじんわりと残ります。

たつの市を訪れる際は城と川、そして発酵文化を軸にゆっくり巡ってみてはいかがでしょうか。

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