1日目:諏訪大社(前宮・本宮)と諏訪湖クルーズ

松本旅行の初日は、キャリーケースを駅前のコインロッカーに預け、観光案内所で情報収集からスタート。
諏訪大社は上諏訪に「前宮」と「本宮」、下諏訪に「春宮」と「秋宮」があり、正しい巡り方は特にないとのこと。
今回は前宮→本宮の順で回ることに。
バスで上諏訪の諏訪大社・前宮へ。
道中、山下清美術館に立ち寄り、独特な千切り絵作品を鑑賞。幼少期に見たドラマを思い出し、懐かしさに浸りました。
その後、諏訪大社・本宮へ。平日で人も少なく、神聖で静かな空気に包まれながら参拝。改修中で全ては見られませんでしたが、鎌倉の鶴岡八幡宮とは違う独特の神秘さを体感しました。
参拝後はうなぎで腹ごしらえ。ふわっとした食感はまるで飲み物のよう。語彙力を失う美味しさでした。
食後は諏訪湖遊覧船でリフレッシュ。富士山も望め、参拝で疲れた身体を優しく癒やしてくれました。
夜は松本市内のホテルにチェックインして休息。
上諏訪観光はレンタカー利用もおすすめです。
2日目:松本城・松本市美術館・旧開智学校校舎

朝一で松本市美術館へ。草間彌生さんの作品に圧倒され、展示壁面に書かれた言葉や想いに心を揺さぶられました。気づけば立ち止まって長時間読みふけっていました。
続いて国宝松本城へ。急勾配の階段はまるで山登り。戦うための要塞としての構造を間近で感じました。
城下町を支える歴史を知るため松本市立博物館へ。
松本の街並みに残る「うねった道路」など、防衛のための知恵が今も息づいていることに感動。
さらに旧開智学校校舎では、明治以降の教育の変遷を学びました。
展示物に込められた教育者たちの熱い想いに、何度も足を止めました。
3日目:美術館リピートと地酒でまったり

人生初、美術館おかわり。再び松本市美術館で草間さんの世界に浸り、心を動かされた本をついに購入。中古でしたが、今の自分に必要だと確信して即決しました。
夜はホテルで地酒「大雪渓」を楽しみながらのんびり。ピリッと辛口で、まさに信州の酒という味わいでした。
4日目:下諏訪の諏訪大社(春宮・秋宮)

帰路の途中、下諏訪駅で下車し、観光案内所で地図をもらって春宮→秋宮を徒歩で巡拝。上諏訪と違い、徒歩で回れる距離感です。
道中に見つけた酒屋では立ち飲みの飲み比べができるそうですが、残念ながら時間外。それでも日本酒をお土産に購入し、旅を締めくくりました。
長野の魅力はまだまだ尽きません。上高地や他の観光地にも、次の旅で必ず行きたいと思います。
なぜこんなにも長野に惹かれるのか、自分でも不思議です。
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