兵庫県姫路市にある書写山圓教寺は、西の比叡山とも称される由緒ある寺院です。
通常はロープウェーを利用して参拝する人が多いですが、2月は点検などによりロープウェーが停止する期間があります。

それでもどうしても参拝したい。
そう思い、姫路駅からバスで書写山ロープウェー駅まで向かい、東坂ルートを使って徒歩で登山する方法を選びました。
普段は登山をしないものの、日常的に筋トレをしていることもあり挑戦を決意。

結果として、雪が残る静寂の書写山を体験できました。
観光客の少ない冬だからこそ味わえる幻想的な空間。

この記事では、姫路駅から書写山へのアクセス、東坂登山ルートの詳細、摩尼殿〜3つの堂(食堂、大講堂、常行堂)参拝までの流れを実体験をもとに紹介します。

冬の書写山へ行く

2月は書写山ロープウェーが停止している期間でした。
しかし、どうしても書写山圓教寺へ参拝したいという思いがあり、徒歩での登山ルートを調べました。

調べていくと、姫路駅からバスで書写山ロープウェー駅まで行き、東坂ルートを利用すれば初心者でも登山可能という情報を見つけました。

書写山登山の準備と持ち物

冬の書写山登山で準備したものは以下の通りです。

持ち物
  • 水
  • 滑りにくい靴
  • 靴擦れ防止対策
  • 簡単な救急キット
  • プロテインバーなどの軽食
  • 志納金500円(現金)

登山靴が理想ですが、少なくとも滑りにくい靴が必要です。
岩肌が露出している箇所もあるため、スニーカーは避けたほうが安心です。

私はワークマンのこちらの靴を履いていきました
https://workman.jp/shop/g/g2300053567054/?srsltid=AfmBOopkm1JcDV4rACL8h873bZL3vNNFcgrhGkeq12Q451eFCNSokq3W

登山ルートについては、私も初めてだったのでネットで結構調べました。
その際に一番わかりやすくてイメージしやすかったサイトを添付します

ぽぽみん夫婦登山さんHP:https://popomin.com/mt-syosya-higashizaka/

※2月はお店はやっていないし、ロープウェイもないので誤解ないように注意してください

姫路駅から書写山ロープウェー駅までのアクセス

準備が整ったら、向かいましょう!

姫路駅北口の10番バス停から「書写山ロープウェー」行きのバスが出ています。
観光案内の表示もあるため分かりやすいです。

所要時間は約30分。
終点で下車します。

東坂登山口への行き方

① バス停を降りると2本の高架道路が見えます。

② そこをくぐり、店舗やトイレのあるエリアを抜けます。
  頂上まで50分近く歩きますので、トイレはここで済ませておきましょう。

③ 用水路沿いを進みます。

④ 案内表示に従って進むと東坂登山口に到着します。
  初めてでも比較的分かりやすいルートです。

東坂ルート登山の実体験と注意点

東坂は初心者向けとされていますが、常に上り坂が続きます。
途中には岩肌ゴロゴロの急坂も…
私は帰りも徒歩で下山確定していて、書写山への参拝が目的だったので安全第一で右手にある迂回路を使用しました。

体力は確実に消耗します。
週4回筋トレしていても「キツイな」と感じるレベルでした。

ですが、途中で見られる景色は美しかった…

道中には「一丁目」から「十一丁目」までの表示があります。

十丁目で到着だと思い込んでいたため、まだ続くと分かった時は精神的にかなり堪えました。

さらに、十一丁目を越えてからロープウェー山頂駅に到着します。
そして、そこから圓教寺エリアまでは再び上りが続きます。
こまめに休憩を取りながら進むことをおすすめします。

書写山圓教寺 摩尼殿参拝

入山時には志納金500円を現金で納めます。
入ってすぐにある慈悲の鐘をつき、心を整えてから参道を進みます。

そこから、坂道をどんどん
どんどん
歩き続けます。
2月じゃなければバスで送迎してくれるけど。
ないものねだりなので歩きます。
静寂な森の中をただ黙々と…

そうして、姿を現すのが摩尼殿(まにでん)。


下から見上げる形になり、その迫力に圧倒されます。
数日前の雪が残り、幻想的な景色でした。

階段を上り堂内で参拝し、ろうそくと線香を供えます。
登山後だからこそ、より深い達成感がありました。

大講堂・食堂・常行堂エリアと静寂

摩尼殿からさらに進むと、大講堂・食堂・常行堂が並ぶエリアに出ます。

雪が残る境内は人も少なく、驚くほど静かでした。
本当に静けさで耳が痛いほどに…

観光地でありながら、音のない空間が広がります。
冬の書写山だからこそ味わえる静寂でした。

修行体験について

通常は写経体験や座禅体験が行われていますが、冬季は食堂が閉まっているため体験は実施していませんでした。
訪問前に公式情報を確認することをおすすめします。

まとめ

2月の書写山はロープウェーが停止しているため、東坂ルートを含む登山が必要になります。
しかしその分、観光客の少ない静かな書写山を体験できます。

雪景色と静寂に包まれた圓教寺は、忘れがたい時間となりました。
十分な準備と安全対策をした上で、冬の書写山登山に挑戦してみる価値はあります。

姫路観光に訪れる際の参考になれば幸いです。

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